「万年筆は欲しいのだけれど、何を選んでいいのかわからない!!」
「万年筆はかっこいいけれど、使いこなせるのか不安!!」
確かに、「万年筆」初心者にとって、数ある万年筆のなかから自分にあった一本を見つけ出すのは至難の業かもしれません。大切なのは、「無理なく、使うための万年筆を選ぶ」ということ。万年筆は使ってみて、使い続けていうことでその魅力が増していきますので、無理なく日常的に使えるものを選んでください。
1.低価格で買える入門万年筆(1,500円〜4,000円)
2.1万円台で買える本格万年筆
3.一生モノの名品を持つ
★ はじめての万年筆セット
万年筆は1,000円以下で買えるものから100万円以上するものまで、ピンキリです!「長く使うならば名品と言われる万年筆は、やっぱりいい!」のですが、はじめて買う際に無理をして数万円もするような万年筆を購入されるのは正直おすすめしません。(もちろん無理のないお買い物であれば問題ありませんよ!)
また、普段ボールペンやシャープペンシルを使い慣れていますので、いきなり柔らかいペン先の万年筆を使うと違和感を感じ、使いにくいと感じるかもしれません。最初は5,000円以下で購入可能なステンレスペン先のものが、筆圧が高めの方でも使いやすく入門万年筆としておすすめですよ!
低価格の万年筆だと見た目がカジュアルすぎるといった方や、より万年筆らしい心地よい書き味を求められるのであれば、14金や18金のペン先ながら、1万円台で購入できるコストパーフォマンスの高い万年筆がおすすめです。
こちらでセレクトした商品は、日本語筆記に向いた鉄板の万年筆ばかり。EF、Fなどの細字のペン先であれば、手帳やノート用にも、中字(M)以上のペン先であれば、ゆったり手紙や日記を書いたりすれば、万年筆ならではの心地よい書き心地を体験できますよ。
日本語を書くなら、これ!
パイロットのカスタム74は、書くことを仕事にする人にも満足してもらえることを目指しているだけあり、日本語を書くには最適な万年筆です。太めの胴軸ですが、持ちやすく長期筆記の際にも疲れません。14金の大きめのペン先は柔らかすぎず硬すぎず、適度なしなりが心地よい絶妙な書き心地。さらには、インクフローが大変いいので、書き出しのかすれなどもなくスムーズに書く事を楽しんでいただける、いつでも使いたくなる1本です。
販売価格:18,700円(税込)
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書くが変わる、21金万年筆。
14金でも18金でもなく、金ペン実用レベルの最高純度「21金」のペン先です。v
その書き心地は柔らかく滑らか。インクフローもすばらしく、ストレスレスな万年筆です。柔らかいペン先ではありますが、よほど筆圧が強いということでない限り、書く人にあわせて柔軟な書き味を発揮してくれます。字がうまく書けるようになった、などという声も聞きます。書く気持ちよさを体験していただける万年筆です。
販売価格:22,000円(税込)
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せっかく購入するならば、一生モノを長く使っていきたいということならば、名品と言われる万年筆がやっぱりおすすめです。
万年筆のペン先は、使うたび、書き手の筆記角度そのままに、紙に当たる部分が少しずつすり減って、5年、10年と経過してくると、持ち主には何の抵抗もなくスラスラと書けるようになります。
自分の書き癖を覚えた万年筆は、世界のどこを探しても無い自分だけの万年筆。良い万年筆と一緒に時を刻む喜びを味わってみませんか。
万年筆をはじめるなら、コンバーターや替インク、万年筆にあうノートなどをセットで持っておくと何かと便利です。
そこで、はじめてでも”扱いやすい”と評判の万年筆にインクやノートをプラスした「
はじめての万年筆セット」をご用意しました。
「はじめて万年筆をご購入される方」向けに 万年筆の選び方、万年筆の基礎知識、万年筆のお手入れ方法などの説明ページをご用意しました。
万年筆を使ってみたいけど、取扱い方やインクの入れ方などメンテナンスが大変そうで、ハードルが高い! と思われる方はぜひ一度ページをご覧ください。
また筆記堂では 消耗品の取扱いや修理も承っておりますので、購入後、長くお使いいただくお手伝いもさせていただきます。
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